日本はなぜ子育てが世界一難しい国になったか?50年で変わったこと
(2018.4.9 現代ビジネス)
落合恵美子 京都大学教授 家族社会学
「2つの変化」が起きていた
日本の子育てが大変なのはなぜ?母親がだらしないのか?育児不安をもたらすものは何か?
家族社会学の専門の落合恵美子・京都大学教授・が、この半世紀に起きた変化を指摘する。・・・
(2018.4.9 現代ビジネス)
落合恵美子 京都大学教授 家族社会学
「2つの変化」が起きていた
日本の子育てが大変なのはなぜ?母親がだらしないのか?育児不安をもたらすものは何か?
家族社会学の専門の落合恵美子・京都大学教授・が、この半世紀に起きた変化を指摘する。・・・
(2018年4月1日 朝日新聞)
今年4月の入園に向けて認可保育施設に申し込んで一次選考に落選した子どもが、57自治体で計6万人を超えたことが朝日新聞の調査で分かった。申込者に占める落選者の割合(落選率)は約26パーセント。・・・
(2016年8月28日 yahooニュース)
赤石千衣子 | しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長
最近、ひとり親家庭の貧困という問題への関心が高まっている。
どうすれば、ひとり親家庭の子どもと親の苦境は少しでも減らすことができるのだろうか。
銚子市で、家賃不払いで県営住宅明け渡しの日にお子さんを殺害してしまった事件でも、専門家からはもっとできることがあったということが指摘されている。・・・・
(2016年08月02日 読売新聞)
出産や育児で離職した女性の仕事復帰を後押しする取り組みが広がりつつある。
実際の仕事が体験できるインターンシップを行ったり、専門家のカウンセリングを受けさせたりして、再就職の不安軽減に応えているのが特徴だ。・・・・
女にとって「産む」とは何か?【鼎談 上野千鶴子×東小雪&増原裕子 <前編> 】
(2016.6.1 ダヴィンチニュース)
その1:女にとって「産む」とは何か?
さきごろコミックエッセイ『女どうしで子どもを産むことにしました』を出した東さんと増原さん。レズビアンカップルへの社会的偏見を超えて妊娠をめざす彼女たちの挑戦は、あらためて「妊娠・出産」に対する女の自覚——―産む・産まないの決定は誰がするのか?——―を問い直す。・・・・
(2016/5/11 神戸新聞)
選挙への関心はあるけれど、少子化対策を訴える候補者の誰に票を投じれば-。そんな子育て世代に向けたイベント開催への資金協力を、兵庫県猪名川町の大学院生、元橋利恵さん(29)が呼び掛けている。・・・・
(2016年4月29日 中日新聞)
育児と介護の「ダブルケア」に直面している人が全国で約25万人に上り、8割が30〜40代であることが、内閣府の推計で分かった。子育てや親の介護を理由とした離職が問題となる中、働き盛りの世代に最も重い負担がかかっている。・・・・
(2016年4月22日 中日新聞)
通勤途中の駅で子どもを預けると、自治体が保育所に送迎する事業が全国に広がっている。保育所につきものの送り迎えの手間を減らし、「子育てに優しい自治体」とアピールするのが狙いで、小さな子のいる家族の転入が増えた自治体もある・・・
(2016年3月12日 朝日新聞)
社会学者の上野千鶴子さんには数々の名言があると、前に小欄で書いた。この度、その名言集が出版され、驚くと同時に喜んだ。『上野千鶴子のサバイバル語録』。「いまを生きる女たちに、もしかしたら役に立つかもしれないことば」が並ぶ▼語録という性格上、文脈を離れて自由に引くことをお許し頂く。例えばこれ。・・・・
(2016年3月13日 朝日新聞)
「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログが待機児童問題の深刻さとともに、為政者の無理解を浮き彫りにする事態となっている。
投稿があったのは先月中旬。保育園の選考に落ちた母親が「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「会社やめなくちゃならねーだろ」と、激しい言葉で怒りをぶつけた。・・・・