<社説>女性登用目標 均等法30年の反省を
(2016年4月25日 琉球新報)
今年は女性にとって節目となる年である。女性が参政権を行使して70年、採用や昇進の女性差別解消を目指した男女雇用機会均等法の施行から30年だ。今年4月には企業や自治体に女性登用の数値目標設定を義務付ける「女性活躍推進法」も全面施行された。・・・・
(2016年4月25日 琉球新報)
今年は女性にとって節目となる年である。女性が参政権を行使して70年、採用や昇進の女性差別解消を目指した男女雇用機会均等法の施行から30年だ。今年4月には企業や自治体に女性登用の数値目標設定を義務付ける「女性活躍推進法」も全面施行された。・・・・
(2016年04月24日 読売新聞)
労働力人口が減少する中、企業の賃金制度も、意欲ある人が能力を十分に発揮できる仕組みにしていくことが重要だ。厚生労働省の検討会が企業の7割が導入している「配偶者手当」について、見直しが望ましいとする報告書をまとめた。・・・・
(2016年4月11日 沖縄タイムス)
安倍政権が掲げる「女性が輝く社会」の実現は、やはり人気取りの政策だったのか。指導力不足を露呈する状況が足元に広がっている。 2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%に引き上げるとする政府の女性活用策について共同通信が都道府県議会の女性議員にアンケートを実施 ・・・・
(毎日新聞2016年4月1日)
採用や昇進など職場での男女差別解消をうたった男女雇用機会均等法(均等法)が1日、施行から30年を迎える。この日は従業員301人以上の企業に女性管理職の割合を増やす計画策定を義務づけた女性活躍推進法もスタート。30年で次の舞台に進んだ形だが、出産・育児や介護など、女性の労働環境の整備には依然課題が残っている。 ・・・・
(2016年3月12日 朝日新聞)
社会学者の上野千鶴子さんには数々の名言があると、前に小欄で書いた。この度、その名言集が出版され、驚くと同時に喜んだ。『上野千鶴子のサバイバル語録』。「いまを生きる女たちに、もしかしたら役に立つかもしれないことば」が並ぶ▼語録という性格上、文脈を離れて自由に引くことをお許し頂く。例えばこれ。・・・・
(2016年3月13日 朝日新聞)
「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログが待機児童問題の深刻さとともに、為政者の無理解を浮き彫りにする事態となっている。
投稿があったのは先月中旬。保育園の選考に落ちた母親が「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「会社やめなくちゃならねーだろ」と、激しい言葉で怒りをぶつけた。・・・・
(2016年01月28日 現代ビジネス)
「東大教授なんて、高い高い断崖絶壁の上を走るレールを、ひたすら一人で登り続けているようなもの。レールを太くて頑丈にすればするほど、どんどんそこから外れることができなくなる。・・・・
(2016年01月03日 東洋経済新聞)
2016年4月から施行される「女性活躍推進法」。301人以上の労働者がいる会社には、女性が活躍する状況の把握・課題分析のほか、行動計画の策定・届出、情報公表が求められる。・・・・
(2015/11/19 日本経済新聞)
【ジュネーブ=原克彦】世界各国の男女平等の度合いを指数化した世界経済フォーラム(WEF)の2015年版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は調査対象145カ国のうち101位だった。前年より順位を3つ上げた。・・・
(2015.10.09 ウートピ)
安倍政権が謳う「女性が輝く社会」は、女性の社会進出や雇用促進を目指し、その対策として「男性優位の雇用環境の改善」「男女役割分担意識の変革」「シングルマザーや非正規雇用の女性を支援」を行っていくとしています。しかし、この希望に満ちたメッセージを、当の女性たちはあまりよく思っていないようです。・・・・