【社説】「民進党」結党へ 政策具体化を急がねば
(2016年3月15日 東京新聞)
「民進党」は野党勢力を結集して安倍晋三首相率いる巨大与党の対抗軸となれるのか。党名を変えても、実現を目指す政策や理念が主権者たる国民を引きつけなければ、政権の暴走は止められまい。・・・・
(2016年3月15日 東京新聞)
「民進党」は野党勢力を結集して安倍晋三首相率いる巨大与党の対抗軸となれるのか。党名を変えても、実現を目指す政策や理念が主権者たる国民を引きつけなければ、政権の暴走は止められまい。・・・・
(2016年3月12日 朝日新聞)
社会学者の上野千鶴子さんには数々の名言があると、前に小欄で書いた。この度、その名言集が出版され、驚くと同時に喜んだ。『上野千鶴子のサバイバル語録』。「いまを生きる女たちに、もしかしたら役に立つかもしれないことば」が並ぶ▼語録という性格上、文脈を離れて自由に引くことをお許し頂く。例えばこれ。・・・・
(2016年3月13日 朝日新聞)
「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログが待機児童問題の深刻さとともに、為政者の無理解を浮き彫りにする事態となっている。
投稿があったのは先月中旬。保育園の選考に落ちた母親が「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「会社やめなくちゃならねーだろ」と、激しい言葉で怒りをぶつけた。・・・・
(2016年3月10日 東京新聞)
稼働中の原発を司法が初めて止める。関西電力高浜3、4号機の安全性は不十分だからと。国民の命を守る司法からの重いメッセージと受け止めたい。 3・11から五年を前に、司法の良識を見たようである。住民の安堵(あんど)の声も聞こえてくるようだ。・・・・
(2016年3月10日 朝日新聞)
できるだけ早く原子力発電に頼らない社会を実現すべきだ。東日本大震災と福島第一原発の事故が起きてから、明日で5年になる。私たちは社説で改めて、「原発ゼロ社会」の実現を訴えていく。
大津地裁はきのう、関西電力高浜3、4号機(福井県)の運転を差し止める仮処分決定を出した。稼働中の原発を司法が止めるのは初めてのことだ。・・・・
毎日新聞
東京電力福島第1原発事故から5年の節目を迎えるのを前に、原発に対して高度な安全性を求める司法判断が再び示された。
今年1月と2月に相次いで再稼働した関西電力高浜原発3、4号機(福井県)について、大津地裁が運転差し止めを命じる仮処分決定を出した。・・・
(2016年03月09日 読売新聞)
認可保育園への入所を希望していた皆さま、可否がわかって悲喜こもごもといった状況ですが、いかがお過ごしでしょうか? 「落ちたから、育休を延長するしかない」と言うママも、「一応3年は育休を取れるのですが……」とやはり暗い顔。周囲には3年休んだ人はいないそうです。・・・・
(3月9日 NHK)
福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機について、大津地方裁判所は、「住民の生命や財産が脅かされるおそれが高いのに、関西電力は安全性の確保について説明を尽くしていない」として稼働中の原発に対して初めて、運転の停止を命じる仮処分の決定を出しました。・・・・
(2016年3月9日 中日新聞)
東日本大震災から五年がたつ福島県相双(そうそう)地域で、介護職員不足が慢性化している。震災の津波被害に東京電力福島第一原発事故が重なり、域外に避難するなどして離職者が多かったのに、新しく就職する人材が少ない。・・・・
(2016年3月8日 中日新聞)
低体重などで生まれ、人工呼吸器などが必要な乳幼児が退院する際、初めて子どもを自宅でケアする家族の不安は大きい。岐阜県の大垣市民病院は、新生児集中治療室(NICU)の看護師が、入院中や退院後に自宅を訪れ、地元の訪問看護師らと連携して家族をサポートする態勢をつくっている。・・・・
(2016年3月4日 朝日新聞)
《保育園落ちた日本死ね!!!》と題した匿名のブログが注目を集めている。1億総活躍社会のかけ声とは裏腹に、なかなか解消しない待機児童問題を指摘する内容で、国会でも取り上げられた。ネット上では同じ境遇の人たちから共感の声が相次いでいる。・・・・