(社説)憲法70年の年明けに 「立憲」の理念をより深く
(2017年1月1日 朝日新聞)
世界は、日本は、どこへ向かうのか。トランプ氏の米国をはじめ、幾多の波乱が予感され、大いなる心もとなさとともに年が明けた。
保守主義者として知られる20世紀英国の政治哲学者、マイケル・オークショットは、政治という営みを人々の航海に見立てている。・・・・
(2017年1月1日 朝日新聞)
世界は、日本は、どこへ向かうのか。トランプ氏の米国をはじめ、幾多の波乱が予感され、大いなる心もとなさとともに年が明けた。
保守主義者として知られる20世紀英国の政治哲学者、マイケル・オークショットは、政治という営みを人々の航海に見立てている。・・・・
(2015年9月18日 東京新聞)
全日本おばちゃん党は「うちの子もよその子も戦争には出さん!」を掲げて二〇一二年に設立した。その時は、この言葉がこんなに重みを持つとは思わなかった。・・・・
(2016.07.08 at太田出版)
上野 今朝(2月5日)の朝日新聞に、瀬戸内寂聴さんとSEALDsの女性3人の対談が載っていましたね( http://www.asahi.com/articles/ASJ1V4DBHJ1VUPQJ002.html )――あの3人とはお友達?
福田 そうです。
上野 で、その見出しが、寂聴さんの発言からとった「青春は恋と革命だ!」だったんだけど、「そんなこと言われてもなぁ」って思っちゃったのね。・・・・
(毎日新聞 2016年6月16日)
「勝てば正しい」は間違い 慶応大教授・坂井豊貴氏
参院選が22日に公示される。結果次第では選挙後に憲法改正の発議や国民投票がある可能性もある。これらは全て多数決で決められる。その結果が民意だとされているからだ。だが、それは本当に正しいのか。・・・・
(2015年12月31日 愛媛新聞)
戦後70年の節目の年が暮れようとしている。振り返れば、異論に耳を貸さない安倍政権の強権的な政治手法が際立つ。安全保障関連法の成立、基地問題での沖縄県との深刻な対立、原発再稼働…。「国のかたち」を変え、針路を危うくする政策の強行に、あらためて異を唱える。 ・・・・
(2015年9月24日 中日新聞)
欧州に中東などからの難民が殺到している。受け入れの負担は大きいが、人道的配慮を最優先に、人材を生かした統合社会を築きたい。・・・・
(2015年9月16日 東京新聞)
安全保障関連法案に反対する国民の声に、政府・与党はなぜ耳を傾けようとしないのか。憲法違反と指摘される法案だ。このまま成立させてはならない。・・・
(2015年8月30日 中日新聞)
きょうも国会周辺などで行われる「デモ」が力を増しています。民衆の声をのせた風が政治に吹き込む時、日本の民主主義はどう変わるのでしょうか。・・・・