<仙台市議会政調費訴訟>1236万円返還請求命令 仙台地裁
(2017年11月03日 河北新報)
仙台市議会の2011年度(11年4~8月)の政務調査費(政調費、現政務活動費)に違法な支出があるとして、仙台市民オンブズマンが当時の5会派と無所属の2議員に計約1443万円を返還請求するよう郡和子市長に求めた訴訟の判決で、仙台地裁は2日、計約1236万円の請求を命じた。・・・・
(2017年11月03日 河北新報)
仙台市議会の2011年度(11年4~8月)の政務調査費(政調費、現政務活動費)に違法な支出があるとして、仙台市民オンブズマンが当時の5会派と無所属の2議員に計約1443万円を返還請求するよう郡和子市長に求めた訴訟の判決で、仙台地裁は2日、計約1236万円の請求を命じた。・・・・
(2017年9月6日 朝日新聞)
もう世間の関心が薄れたとでも思っているのだろうか。地方議員に支払われる政務活動費をめぐる不正が後を絶たない。
「号泣県議」の元兵庫県議による不自然な支出が発覚して3年あまり。定数の3分の1にあたる14人の市議が辞職した富山市議会の不正受給発覚からは1年。その後も、秋田や福井の県議らが不適切な支出で一部を返還し、奈良や埼玉の県議や堺市議が不正疑惑で辞職した。・・・・
(2016-11-26 みどりの一期一会)
11月19日の高知県での講座の記事が、20日の高知新聞に掲載されました。
午前が終わったところで、取材を受けて話したのですが、
よくまとまった記事になっています。
記者の森田さんに「記事が載ったらおくって」と頼んでおいたので、
京都から帰ったら、届いていました。
新聞記事をスキャンして、内容を紹介します。
新聞記事をスキャンして、内容を紹介します。
市民派議員増やそう 「なるための本」著者講演・香南市 2016.11.20 高知新聞 議員を目指す人らを対象に、議員の仕事などを学ぶ講座が11月19日、高知県香南市赤岡町の赤岡市民館で開かれた。「市民派議員になるための本」などの著者の寺町みどりさん(64)=岐阜県山県市=が講師に立ち、約40人が熱心に耳を傾けた。 寺町さんは環境問題などの市民活動に関わり、市民団体「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」事務局も務める。議員らを対象に勉強会なども開いており、任意団体「こうち男女共同参画ポレール」が招いた。 |
(2016年1月21日 東京新聞)
東京都千代田区の審議会が区議の政務活動費の三分の二を、使い道のチェックを受けない議員報酬(給与)に付け替えるよう求める答申を石川雅己区長に提出した問題で、石川区長は答申に沿った議案を区議会二月定例会に提出しない方針を固めた。・・・・
(2015年3月17日 朝日新聞)
政務活動費は何のために必要なのだろう。多くの人がそんな疑問を抱いたのではないか。
47都道府県議会が13年度、議員に支給した政務活動費を朝日新聞が調べた結果、正当とは思えない支出が次々と発覚した。・・・・
(2015年3月13日 朝日新聞)
朝日新聞社は全国47都道府県議会で2013年度に政務活動費を支給された約2700人の議員全員の使途について調べた。その結果、政治資金の支出との二重計上や政治資金パーティーへの支出など、不適切な処理や、税金で賄う政務活動費の支出としては疑問が生じる事例が見つかった。・・・・・