被災地で起きたDVや「性被害」はなぜ伝えられなかったのか…阪神・淡路大震災25年、根深い理由
(2020.1.16まいどなニュース)
「ここは女性しかいないんですよね。それなら…」。25年前、阪神・淡路大震災から半年後に開いた女性対象の集まりで、その女性は重い口を開いた。女性はシングルマザーで、仮設住宅で暮らしていた。幼い子どもを抱え頼る人もない中、初老の男性が何かと世話を焼いてくれた。「親切なおじいちゃん」と感じ、お礼に夕食に誘うと、態度は豹変し、「抱かせろ」と迫ってきたという。・・・・
(2020.1.16まいどなニュース)
「ここは女性しかいないんですよね。それなら…」。25年前、阪神・淡路大震災から半年後に開いた女性対象の集まりで、その女性は重い口を開いた。女性はシングルマザーで、仮設住宅で暮らしていた。幼い子どもを抱え頼る人もない中、初老の男性が何かと世話を焼いてくれた。「親切なおじいちゃん」と感じ、お礼に夕食に誘うと、態度は豹変し、「抱かせろ」と迫ってきたという。・・・・
(2018.02.14 newsポストセブン)
内閣府が発表した「配偶者暴力相談支援センター」の相談件数(2016年)は、10万6367件。過去10年で2倍近く増えている。・・・・
(2017.10.24 読売新聞)
配偶者や恋人からの暴力(DV)やストーカーの被害相談が増え続けている。被害者の身の安全を守り、生活再建を後押しする取り組みは広がりつつあるが、行政の対応には地域差がある。全国どこでも必要な支援を受けられる体制整備が求められる。・・・・
(2017年10月21日 京都新聞)
ストーカーやドメスティックバイオレンス(DV)の被害者支援を考えるシンポジウムが21日、京都市中京区のウィングス京都で開かれた。遺族や有識者ら4人が意見交換し、相談体制の充実や未然防止策の在り方を探った。・・・・
(毎日新聞2017年10月11日)
DV相談支援センター
全国の配偶者暴力(DV)相談支援センターに寄せられる相談のうち、障害のある女性からの相談が、健常者の女性の8倍のペースで増加していることが分かった。・・・・
(2017年9月21日 朝日新聞)
虐待を受けているとして全国の警察が今年上半期(1~6月)、児童相談所(児相)に通告した18歳未満の子どもは3万262人だった。半期ごとの統計を取り始めた2011年以降6年連続の増加。・・・・
(2015年07月11日 東洋経済新聞)
日本では3日に1人、妻が夫によって殺されている――。これは警察統計によって明らかになっている事実です。前回記事では、DV被害者を加害者から隔離する民間のシェルター団体の取りまとめ役である近藤恵子さんに、日本におけるDVの実態について聞きました。この後編では被害者たちを実際に支えている民間シェルター運営の現状について取り上げます。・・・・
(2017.3.24 YAHOOニュース)
千田有紀 | 武蔵大学社会学部教授(社会学)
「妻へのDVは子どもには関係ない*。子どもへの虐待があっても、第三者機関を使って監視をすれば、面会交流はできるはず」。
こういう主張が、親子断絶防止法をめぐって、なされている。また、子どもの虐待の認定のハードルは証拠主義であまりに高いため、虐待があると主張されても、裁判所でも多くの監視付き面会交流が、実際に命じられている。「監視つきの面会交流」と聞くと、「それなら大丈夫ではないか」と考えるひとも、多いのではないか。・・・・
(2016年08月04日 読売新聞)
県DV総合対策センター(佐賀市)は、交際相手からの暴力や暴言などの「デートDV」に関するハンドブック(A6判サイズ、10ページ)を改訂した。女性の5人に1人が被害を受けたとの国の調査結果もあり、具体例や相談先を追加した。・・・・
(毎日新聞2016年3月17日)…
警察庁は17日、全国の警察が2015年に把握したストーカー被害は2万1968件(前年比4%減)と3年連続で2万件を超えたと発表した。DV(ドメスティックバイオレンス)被害は6万3141件(同7%増)と01年の法施行後の最多だった。・・・