社説:参院選に問う 政治とカネ 改革迫る意思を示そう
(6月30日 信濃毎日新聞)
参院選の争点になるべきなのに、なっていない。「政治とカネ」の問題である。公示前には、安倍晋三首相の盟友、甘利明前経済再生担当相が現金授受問題で国民に納得がいく説明をしないまま、政治活動を再開している。・・・・
(6月30日 信濃毎日新聞)
参院選の争点になるべきなのに、なっていない。「政治とカネ」の問題である。公示前には、安倍晋三首相の盟友、甘利明前経済再生担当相が現金授受問題で国民に納得がいく説明をしないまま、政治活動を再開している。・・・・
(2016年6月30日 東京新聞)
公金の不適切な使い方をとがめられ、舛添要一氏が東京都知事職を辞して一週間余。すでに関心は、次期知事選候補の顔触れに移りつつある。手つかずのまま残された宿題をお蔵にしてはなるまい。
一連の騒動は、豪華な海外出張を発端にして、公用車での別荘通いや、政治資金の野放図な使い方が明るみに出て広がった。ところが、・・・・
(2016年6月8日 中日新聞)
舛添要一東京都知事は第三者に注意されないと、政治資金の適切な使い方が理解できない。自ら頼んだ弁護士の調査でも、それがはっきりした。都議会はけじめのつけ方を徹底追及せねばならない。 都議会ではきのう本会議で代表質問が行われ、実質審議入りした。・・・・