神経残す子宮頸がん手術 妊娠率向上へ島根大導入(2014年9月15日 北陸中日新聞)

神経残す子宮頸がん手術 妊娠率向上へ島根大導入

(2014年9月15日 北陸中日新聞)

島根大病院(島根県出雲市)は、子宮を温存する子宮頸(けい)がん手術で、子宮につながる自律神経を残しながら、頸がんができた子宮頸部を摘出する手法を14日までに導入した。

自律神経があると受精や妊娠に有利に働くとされ、手術後の妊娠率の向上が期待できる。・・・