月別アーカイブ: 2015年2月

「政権批判を自粛する空気が社会やマスメディアに広がるのを危惧する」 作家や映画監督、ジャーナリストら言論人が「声明」を発表(BLOGOS編集部 2015年02月10日)

「政権批判を自粛する空気が社会やマスメディアに広がるのを危惧する」 作家や映画監督、ジャーナリストら言論人が「声明」を発表

(BLOGOS編集部 2015年02月10日)

「ISIS(イスラム国)」による日本人の人質殺害事件が発生して以来、現政権への批判を「自粛」する空気が社会やマスメディア、国会議員に広がっていることを危惧するとして、作家や映画監督、ジャーナリスト、音楽家など、表現活動にたずさわる人々が2月9日、「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」を発表した。 ・・・・

【白河桃子さん寄稿】裁判で日テレの内定を勝ち取ったあなたへ(日経ウーマン 1月29日)

【白河桃子さん寄稿】裁判で日テレの内定を勝ち取ったあなたへ

(日経ウーマン 1月29日)

「泣き寝入り」ではなく「闘う」ことを選んだ決断は正しい

今年もたくさんの女子学生が社会へと旅立っていきます。一生懸命就活をし、見事に内定を勝ち取り、4月から社会人として働き、お給料をもらう。希望の企業、希望の道にいけた人もいれば、行けなかった人もいる。また自分が何をやりたいのか、在学中につかむことができずに就職した人もいます。・・・・

自治はどこへ:2015年統一選 「質問の回数は?」「委員会って何?」 議会の作法学びたい 「若手市議の会」会員倍増(毎日新聞 2015年02月08日)

自治はどこへ:2015年統一選 「質問の回数は?」「委員会って何?」 議会の作法学びたい 「若手市議の会」会員倍増

(毎日新聞 2015年02月08日)

どうすればうまく市長から答弁を引き出せる? 条例はどうやってできる? 議会のルールや作法に暗く、教わる機会も少ない若い自治体議員に、研さんの場を提供する団体の会員数が、この10年で倍増した。「都議会やじ」「号泣県議」など議員の質が問われる事態が相次ぐ一方で、若い世代の自主的な学びが活発化している。・・・

「日本と原発」3・11へ巡回 市民団体、県内8カ所で上映(2015年2月7日 中日新聞)

「日本と原発」3・11へ巡回 市民団体、県内8カ所で上映

(2015年2月7日 中日新聞)

全国の脱原発訴訟の先頭に立つ河合弘之弁護士が監督を務めたドキュメンタリー作品「日本と原発」の上映会が、15日の珠洲市を皮切りに県内8会場で開かれる。昨年11月に東京で公開され、満員になった話題作。河合弁護士は「原発推進側の理屈をすべて論破した。原発がいらない確信が深まるはずだ」と話した。(中山洋子)・・・・

 

レイプされたのはあなたのせいじゃない―被害に遭った女性ジャーナリストが、被害者を撮り続ける理由(2015.02.05 ウートピ)

レイプされたのはあなたのせいじゃない―被害に遭った女性ジャーナリストが、被害者を撮り続ける理由

(2015.02.05 ウートピ)

日本の強姦の認知件数は1,410件、強制わいせつは7,672件(犯罪統計資料/2013年)。特に強制わいせつについてはわかっているだけでも放火(1,090件)や強盗(3,328件)といった他の凶悪事件よりも多くの事件が起こっている。・・・・

社説[性暴力被害者支援]医療機関との連携課題(2015年2月3日 沖縄タイムス)

社説[性暴力被害者支援]医療機関との連携課題

(2015年2月3日 沖縄タイムス)

性暴力被害者に総合的な支援を1カ所で提供する「県性暴力被害者ワンストップ支援センター」が2日開設された。当事者団体が望んだ病院を拠点とした24時間体制の支援はかなわず、当面は病院外の場所で平日の日中のみの受け付けとなる。・・・・

親族から「性的虐待」3割超…相談は「ワンストップ」被害女性をサポート(2015.2.4  産経新聞)

親族から「性的虐待」3割超…相談は「ワンストップ」被害女性をサポート

(2015.2.4  産経新聞)

性犯罪被害者の心身への負担を軽減するため、捜査機関への通報や医療機関の受診、弁護士への連絡などを一括して対応する「ワンストップ支援センター」が全国に広がっている。・・・・

 

トイレ、更衣室…性同一性障害に理解広げる(2015年02月02日 読売新聞)

トイレ、更衣室…性同一性障害に理解広げる

(2015年02月02日 読売新聞)

 学校現場で、心と体の性が一致しない性同一性障害などへの理解を深めようとする動きが広がっている。

 学校側が性同一性障害とみられる児童生徒に配慮するケースが増えており、文部科学省は昨年度初めて学校の対応を調査。近く教員向けの啓発資料も作成する。・・・

社説:ワイツゼッカー氏 貫いた過去への眼差し(2015年2月3日 東京新聞)

社説:ワイツゼッカー氏 貫いた過去への眼差し

(2015年2月3日 東京新聞)

ワイツゼッカー元独大統領が亡くなった。欧州連合(EU)の理念が揺らぐ今こそ、ドイツの負の歴史に常に向き合い、欧州の平和的統合を説き続けた象徴的指導者の言葉に耳を傾けたい。・・・・

「暴力の連鎖止めたい」=後藤さんの「遺志継ぐ」-実態報道これからも・仕事仲間(2015年2月2日 時事通信)

「暴力の連鎖止めたい」=後藤さんの「遺志継ぐ」-実態報道これからも・仕事仲間

(2015年2月2日 時事通信)

過激組織「イスラム国」に殺害されたとみられるフリージャーナリスト後藤健二さん(47)は、アフリカや中東の紛争地域に足を運び、幼い命が巻き添えになっている現実を伝え続けた。時に危険を伴う取材について、仕事仲間は「今後も実態を知らせることで暴力の連鎖を止めたい」と話し、後藤さんの志を引き継ぐと誓う。・・・・