社説:年のはじめに考える 戦争しない人に成る
(2015年1月12日 東京新聞)
新成人、おめでとうございます。私たち“大人”は道に迷っているのでしょうか。みなさんには、持続可能な未来へ、かっこよく歩いてほしい。だから。
「私たちは本気です。大人のみなさんも本気になって…」
このフレーズが、ずっと頭を離れません。・・・
(2015年1月12日 東京新聞)
新成人、おめでとうございます。私たち“大人”は道に迷っているのでしょうか。みなさんには、持続可能な未来へ、かっこよく歩いてほしい。だから。
「私たちは本気です。大人のみなさんも本気になって…」
このフレーズが、ずっと頭を離れません。・・・
(2015年1月9日 西日本新聞)
●知恵と資源で新しい最先端を開け 生活の場充実が生産を引きつける
全国で896もの市区町村が2040年には「消滅」する可能性があるという民間政策提言機関の試算が波紋を巻き起こしている。子どもを生む主要な年齢層である20~39歳の女性が半減するから消滅するのだという。政府や地方自治体は人口減少対策に躍起だが、本当に地方は消滅するのだろうか。・・・・
(2015年1月6日 中日新聞)
体と心の性が一致しない性同一性障害(GID)に悩む小中高生が全国で少なくとも約六百人いることが、昨年の文部科学省の調査で明らかになった。自分の子どもがGIDと分かったら、親はどう向き合えばよいのか。・・・
(2015年1月7日 朝日新聞)
――まるで何事もなかったかのように第3次安倍内閣がスタートしました。
「確かに、有権者にとっては争点が見えにくい選挙でした。一方、与党は周到に準備して争点を表面化させず、『バサロ泳法』のように選挙をなしとげた印象です」
――潜り続けた自民党が勝てたのはなぜですか?
「最近の衆院選は郵政制度にノー、自民党や民主党の政権にノーで、いずれも『ノー』を言う方が勝つ『否定選挙』でした。・・・
(2015年1月7日 中日新聞)
安倍晋三首相の悲願は憲法改正です。衆院では与党が三分の二超の勢力を確保しました。戦後日本の軌道を変えるのか、まさに正念場になります。
大阪大学の一千もの一般教養科目の中で、日本国憲法の講義が過去四度、学生の投票で「共通教育賞」を受けています。いわば“ベストティーチャー賞”です。教えているのは、大阪国際大の谷口真由美准教授(39)です。・・・
(2015年01月06日 ハフィントンポスト)
2014年は、慰安婦問題で日韓関係が再び大きく揺れた年だった。1990年代に外交問題に浮上した慰安婦問題は、20年以上たっても解決の兆しを見せず、日韓両国民の相互の感情は悪化している。2015年は日韓国交正常化50年。節目の年に、もつれた日韓の糸を解くことは可能なのだろうか。・・・
(2015年1月5日 東京新聞)
原発再稼働の地元同意手続きについて、対象を九州電力川内原発の立地自治体の鹿児島県と薩摩川内市に限定した「川内方式」を「妥当」としたのは、全国の原発の半径三十キロ圏に入る百六十自治体のうち、約二割の三十五自治体にとどまることが共同通信のアンケートで分かった。・・・・
(2015年1月1日 中日新聞)
2014年に生まれた赤ちゃんは100万1千人とみられ、過去最少だったとする人口動態統計の年間推計を厚生労働省が31日、公表した。・・・
(2015年1月1日 東京新聞)
二〇一四年に生まれた赤ちゃんは百万一千人とみられ、過去最少だったとする人口動態統計の年間推計を厚生労働省が三十一日、公表した。・・・
(2015年01月05日 弁護士ドットコム)
朝日新聞社は1月5日、記者会見を開き、「信頼回復と再生のための行動計画」を発表した。この行動計画は、社内外の委員で構成される「信頼回復と再生のための委員会」で議論された内容をふまえて作成された。ジャーナリストの江川紹子さんや社会学者の古市憲寿さんら4人の「社外委員」は記者会見に現れなかったが、それぞれのコメント(各400字程度)が公表された。・・・
(2015/01/05 西日本新聞)
11日投開票の知事選で若い世代の投票率を向上させようと、県内の女性たちでつくるグループが4日、投票を呼び掛ける活動を始めた。佐賀市兵庫北のゆめタウン佐賀で、買い物客にチラシを配って「投票に行きましょう」と声を上げた。・・・