月別アーカイブ: 2014年12月

38選挙区で自民を急追…民主党に追い風が吹き始めたワケ(2014年12月12日 日刊ゲンダイ)

38選挙区で自民を急追…民主党に追い風が吹き始めたワケ

(2014年12月12日 日刊ゲンダイ)

「自民単独300議席」に対する反動なのか、土壇場になって民主党候補が追い上げる選挙区がどっと増えている。3つの“追い風”も吹き始めた。・・・

ヘイトスピーチは人種差別 在特会側への賠償命令確定(2014年12月10日 朝日新聞)

ヘイトスピーチは人種差別 在特会側への賠償命令確定

(2014年12月10日 朝日新聞)
「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らによるヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)を人種差別と認め、在特会側に計約1200万円の賠償と街宣活動の差し止めを命じた今年7月の二審・大阪高裁判決が確定した。最高裁第三小法廷(山崎敏充裁判長)が9日付の決定で、在特会側の上告を退けた。・・・

2014衆院選・有権者の思い/中 女性の活躍 今の流れ、止めない 「輝きよりも安心」願う声も/栃木(毎日新聞 2014年12月10日)

2014衆院選・有権者の思い/中 女性の活躍 今の流れ、止めない 「輝きよりも安心」願う声も /栃木

(毎日新聞 2014年12月10日)

巨大な機械が動き、至る所で火花が飛び散る工場内に女性の姿が見えた。足利市大月町の自動車部品メーカー「深井製作所」。パートを合わせた従業員約460人のうち女性は約30人、女性管理職はまだいない。しかし近い将来、工場内の風景は変わっていきそうだ。・・・

<社説>衆院選 脱原発と再稼働 福島の教訓忘れた政策問え(2014年12月9日  琉球新報)

<社説>衆院選 脱原発と再稼働 福島の教訓忘れた政策問え

(2014年12月9日  琉球新報)

 原子力発電に頼らないエネルギー政策を国民の多くが望んでいる。各種世論調査で共通した傾向だ。にもかかわらず、安倍政権の2年間で止まっていた原発が再稼働し、「原発回帰」が強まっている。 東日本大震災による福島第1原発事故により、大量の放射性物質が放出された。・・・

「2020年までに女性管理職30%」は砂上の楼閣か アベノミクス女性活躍推進の“本気度”は?(2014年12月10日 ダイヤモンド・オンライン編集部)

「2020年までに女性管理職30%」は砂上の楼閣か 
アベノミクス女性活躍推進の“本気度”は?
――イー・ウーマン 佐々木かをりさんに聞く

(2014年12月10日 ダイヤモンド・オンライン編集部)

安倍政権が打ち出した成長戦略の柱の一つ「女性活躍推進」政策。しかし、衆議院解散によって、いわゆる「女性活躍推進法案」(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案)は廃案となった。今回の廃案は見直しの良い契機と見る向きもあるが、そもそも安倍政権の女性活躍推進政策は評価できるものだったのか。・・・

 

もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会(2014.12.08 ウ-トピ)

もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会

(2014.12.08 ウ-トピ)

2014年後半、女性の貧困について書かれた本が相次いで出版されました。鈴木大介著『最貧困女子 』(幻冬舎新書)、大和彩著『失職女子。』(WAVE出版)、仁藤夢乃著『女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち』 (光文社新書)。これまで存在自体に気づかれていなかった層にやっと光が当たりはじめたのです。

そしてこの流れに新たな1冊が加わりました。水無田気流著『シングルマザーの貧困』 (光文社新書)――・・・

12年凍結卵子で出産 愛知の女性 がん治療前に採取(2014年12月6日 中日新聞)

卵子で出産 愛知の女性 がん治療前に採取

(2014年12月6日 中日新聞)

がんの治療で生殖機能を失う恐れがあった当時高校2年の女性(30)=愛知県=から卵子を採取して凍結保存、12年後に解凍して夫の精子と体外受精した受精卵を子宮に戻すことで、ことし8月に女性が出産していたことが分かった。・・・

卵子凍結 技術進み可能に

(2014年12月6日 中日新聞)

不妊治療の現場で精子や受精卵の凍結保存は普及しているが、卵子は細胞膜が弱く壊れやすいため、凍結保存は最も困難だった。1990年代以降に凍結技術が急速に進み、少しずつ浸透してきた。今回、10年以上も凍結保存した卵子を出産につなげられることが具体的に示され、がん治療で不妊に直面する若い女性患者にとっては励みとなりそうだ。・・・

「オッサン政治」に怒る 各地で女子会、続々声上げる(2014年12月8日 朝日新聞)

「オッサン政治」に怒る 各地で女子会、続々声上げる

(2014年12月8日 朝日新聞)

「女性の活躍」というけれど、衆院選ではあいかわらず男性の候補者が圧倒的に多い。政治の場にもっと女性を――。女性たちが各地で声を上げ始めた。 「もう、いい加減にして『オッサン政治』!」と題した「怒れる大女子会」が7日、東京都内で開かれ、約100人が参加した。・・・

将来像描けぬ若者ら 増え続ける非正規雇用(2014年12月8日 中日新聞)

将来像描けぬ若者ら 増え続ける非正規雇用

(2014年12月8日 中日新聞)

高い経済成長が望めない中、労働環境は悪化し、正規雇用が減って非正規雇用が増え続けている。若い世代にとって低賃金の仕事は十分にあり、当面の生活費は確保できる。しかし、家庭を持つことも含め、将来の生活は描きにくくなっている。

◆「処遇改善」対策進まず・・・

楽しく「在宅ひとり死」 フェミニズム…老後モデル研究(2014.12.6  産経新聞)

楽しく「在宅ひとり死」 フェミニズム…老後モデル研究

(2014.12.6  産経新聞)

甲南大学名誉教授の上村くにこさん(70)が市民グループ「想像文化研究組織」を立ち上げたのは5年前のことだ。 フランス文学が専門で恋愛論からフェミニズムを説く論客として知られたが、自身も高齢者となり豊かな高齢社会の実現をめざす活動を始めたという。・・・