月別アーカイブ: 2014年12月

社説:性犯罪の罰則 深刻な被害に見合う法改正を(2014年12月31日 読売新聞)

社説:性犯罪の罰則 深刻な被害に見合う法改正を

(2014年12月31日 読売新聞)

性犯罪は被害者の心身に深刻なダメージを及ぼす。強姦は「魂の殺人」とさえ言われる。 被害の重大さに見合うよう、罰則を厳しくするのは、有力な選択肢だろう。法務省の有識者検討会が、性犯罪の罰則の見直しを議論している。・・・

港区議会が、議員の取材対応を制限していた(2014年12月30日 東洋経済新聞)

港区議会が、議員の取材対応を制限していた

「取材内容を議長へ報告」は是か非か

(2014年12月30日 東洋経済新聞)

東京都港区議会で異例の通達が出ていることが明らかになった。議長が2014年7月、全議員に対してメディアからの取材を受けた場合は議長に報告するように求めるよう求めていたのだ。

議長は「報告を求めるもので取材を制限するものではない」としている。しかし、議員たちがメディアの取材を相次いで断るなど委縮効果を生んでいる可能性もある。・・・

(慰安婦問題を考える)「日韓両政府が心のケアを」(2014年12月29日 朝日新聞)

(慰安婦問題を考える)「日韓両政府が心のケアを」

(2014年12月29日 朝日新聞)

■鄭在貞さん(ソウル市立大教授)

慰安婦問題は今や、解決の糸口さえつかめないと言う。本当にそうか。

私は、政治的に解決させようという強い意志が韓日双方にあれば、難しくないとみている。いや、問題点が浮き彫りになった今はむしろチャンスだ。・・・

予想外に多い「離婚後のトラブル」第1位は「養育費の不払い」…回避するための対策とは?(2014.12.28 産経新聞)

予想外に多い「離婚後のトラブル」第1位は「養育費の不払い」…回避するための対策とは?

(2014.12.28 産経新聞)

日本法規情報株式会社
日本法規情報 法律問題意識調査レポート 「離婚トラブルに関する調査」

日本法規情報株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 今村 愼太郎)(http://www.nlinfo.co.jp/)は、運営する
『離婚・調停相談サポート』(http://www.rikonhoumusoudan.com/)
『法律相談窓口案内 熟年離婚・離婚調停』(http://www.seniorlife-rikon.com/)
の運用情報やユーザーへのアンケートを元に、離婚問題に対する意識調査を行い、「離婚に関する調査」について発表しました。・・・

市広報に県議後援会報 新城の区長、折り込み配布(2014年12月29日 中日新聞)

市広報に県議後援会報 新城の区長、折り込み配布

(2014年12月29日 中日新聞)

来年4月の愛知県議選に立候補を予定する峰野修県議(66)=新城市・北設楽郡、自民、2期目=の後援会報を、新城市の男性区長が市の広報紙に折り込んで、区内に全戸配布していた。区長は市の非常勤特別職に当たり、公務員の地位を利用した選挙運動を禁じた公職選挙法に触れる可能性がある。新城署は関係者から事情を聴き始めた。・・・

自治はどこへ:2015年統一選 町長「ボランティアで」/町議「報酬増で確保を」 職業議員、必要か 山形・庄内で論争(毎日新聞 2014年12月27日)

自治はどこへ:2015年統一選 町長「ボランティアで」/町議「報酬増で確保を」 職業議員、必要か 山形・庄内で論争

(毎日新聞 2014年12月27日)

自治体議会の担い手不足が深刻化する中、そもそも「職業としての地方議員」は必要なのか−−という根源的な議論が、山形県庄内町で持ち上がった。報酬アップを求める町議会に対し、町長は「ボランティア議員による夜間・休日議会」の構想を逆提案し、真っ向から対立。地方自治が直面する危機の深さをのぞかせた。・・・

衆院選、最低の投票率 日本の民主主義は大丈夫か(鎌田慧)(2014年12月26日ハフィントンポスト/AJWフォーラム)

衆院選、最低の投票率 日本の民主主義は大丈夫か

(鎌田慧)(2014年12月26日ハフィントンポスト/AJWフォーラム)

52・66%で戦後最低。12月14日の衆議院選挙の投票率である。有権者の2人に1人しか投票所に足を運ばなかった。私は東京郊外の小学校で投票したが、閑散としていて、市の職員たちは珍客が来たとばかりに深々とお辞儀をしてくれた。

700億円。それが選挙費用である。・・・

市区町議選:無投票、06年以降2.8倍 担い手不足深刻(2014年12月24日 毎日新聞)

市区町議選:無投票、06年以降2.8倍 担い手不足深刻

(2014年12月24日 毎日新聞)

全国の市区町村で無投票となった議員選挙は、2013年の1年間で選挙総数の15.7%に上り、「平成の大合併」が一段落した06年以降の7年間で2.8倍になっていることが分かった。無投票の割合は特に地方で高い。・・・

(考論 長谷部×杉田)与党大勝と低投票率、衆院選から見えたもの(2014年12月21日 朝日新聞)

(考論 長谷部×杉田)与党大勝と低投票率、衆院選から見えたもの  

(2014年12月21日 朝日新聞)

 14日投開票の衆院選は与党が大勝し、安倍晋三首相は長期政権に向けて足場を固めた。長谷部恭男・早稲田大教授(憲法)と杉田敦・法政大教授(政治理論)の対談では今回、記録的な低投票率となった選挙から何が読み取れるのかを語り合ってもらった。・・・

在日外国人の公務員就労 制限広がる(2014.12.19  神奈川新聞)

在日外国人の公務員就労 制限広がる

(2014.12.19  神奈川新聞)

自治体の公務員任用に関して、在日外国人が特定業務に就くことを制限する「任用制限」がなかった自治体が、新たに制限を課す例が増えていることが18日、分かった。在日外国人を支援する市民団体「民族差別と闘う神奈川連絡協議会」(林慶一、笹尾裕一共同代表)が、県内全自治体に行ったアンケートで判明した。・・・