月別アーカイブ: 2014年11月

「料理はお母さん」発言の教育長を直撃 日本のPTA、やっぱり変です【PART2】(2014年11月20日 東洋経済オンライン)

「料理はお母さん」発言の教育長を直撃

日本のPTA、やっぱり変です【PART2】

瀬地山 角 :東京大学教授
(2014年11月20日 東洋経済オンライン)アベノミクスでも注目を浴びる、「女性の活用」。一見、聞こえのいいこの言葉、実は大きな問題をはらんでいるという。本連載では、そんな「男と女」にかかわるさまざまな問題を、異色の男性ジェンダー論研究者が鋭く斬る。

女と女:7 自由で豊かなフェミニズム 岡野八代さん(2014年11月19日 朝日新聞)

(リレーおぴにおん)女と女:7 自由で豊かなフェミニズム 岡野八代さん

(2014年11月19日 朝日新聞)

岡野八代さん=桐本マチコ撮影

 本格的にフェミニズムに向き合い始めたのは1990年代半ばです。留学先のカナダで、政治思想のフェミニスト的な読み方を学びました。そのとき慰安婦問題に出会って戦後50年の年に日本に帰国、日本でも男性とは違う手法で新しい研究を切り開こうとしている先輩女性たちに刺激を受けました。・・・

社説:首相 解散を表明 争点は「安倍政治」だ(毎日新聞 2014年11月19日)

社説:首相 解散を表明 争点は「安倍政治」だ

(毎日新聞 2014年11月19日)

安倍晋三首相が消費増税を1年半延期し、21日に衆院解散に踏み切る考えを表明した。衆院議員任期の半分、2年を残しての解散である。

実に不可思議な展開だった。・・・

ジェンダー思想家ジュディス・バトラーへの名誉博士号に、スイスで抗議運動(2014年11月17日  IRORIO)

ジェンダー思想家ジュディス・バトラーへの名誉博士号に、スイスで抗議運動

(2014年11月17日  IRORIO)

性意識の解放を唱えるジェンダー理論家への名誉博士号授与により、スイスの大学で保守派による抗議運動が巻き起こっている。

現代を代表するジェンダー理論家にスイスの大学が名誉博士号

ジュディス・バトラーといえばカリフォルニア大学バークレー校教授にして現代を代表するジェンダー理論家の一人。・・・

<社説>新知事に翁長氏 辺野古移設阻止を 尊厳回復に歴史的意義(2014年11月17日  琉球新報)

<社説>新知事に翁長氏 辺野古移設阻止を 尊厳回復に歴史的意義

(2014年11月17日  琉球新報)

新たな基地は造らせないとの民意は揺るがない。県知事選で、そのことがあらためて証明された。
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を掲げた前那覇市長の翁長雄志氏(64)が、政府と共に移設を進める現職の仲井真弘多氏(75)らを破り初当選した。・・・

社説:防災・減災 女性と防災/方針決定の場への参画重要(2014年11月17日 河北新報)

社説:防災・減災 女性と防災/方針決定の場への参画重要

(2014年11月17日 河北新報)

防災・復興には男女共同参画の視点が不可欠だ。東日本大震災以後、このことは社会の共通認識になったといえよう。世の中には性別、年齢、国籍や文化、障害の有無など多様な人々が暮らしている。災害に強い社会づくりに、それら多様な視点が必要なのは自明のことだ。・・・

【速報】沖縄知事に辺野古反対の翁長氏 前那覇市長(2014/11/16 20:05 【共同通信】)

【速報】沖縄知事に辺野古反対の翁長氏 前那覇市長

2014/11/16 20:05   【共同通信】

米軍普天間飛行場移設問題が最大の争点となった沖縄県知事選は16日、名護市辺野古移設に反対する無所属新人の前那覇市長翁長雄志氏(64)の初当選が確実となった。

社説:NPO優遇税制/見直しは共助の流れに逆行(2014年11月16日 河北新報)

社説:NPO優遇税制/見直しは共助の流れに逆行

(2014年11月16日 河北新報)

 根付き始めた「寄付文化」の基盤を損ね、ますます重要になる共助の流れとも相いれない動きと言わざるを得ない。
 安倍政権が認定NPO法人の優遇税制の縮小、廃止を含めた見直しを検討している、そのことである。・・・

【視点】「政治を市民の手に」沖縄タイムス政経部長・上間正敦(2014年11月16日 沖縄タイムス)

【視点】「政治を市民の手に」沖縄タイムス政経部長・上間正敦

(2014年11月16日 沖縄タイムス)

県知事選挙は16日、投開票の日を迎える。8月中旬から3カ月、キャンペーン報道用のワッペンとして「審判11・16」を紙面で掲げた。何を審判するのか。何に対する審判なのか。 県政の向こう4年間のかじ取り役を決める知事選はこの4年間の県政に対する評価でもあり、沖縄が抱える長年の課題に沖縄のリーダーがどう対処してきたかを問う「審判」になる。・・・

社説[知事選きょう投開票]未来を切り開く選挙だ(2014年11月16日 沖縄タイムス)

社説[知事選きょう投開票]未来を切り開く選挙だ

(2014年11月16日 沖縄タイムス)

戦後70年近く、沖縄の人々は幾度となく政治に翻弄(ほんろう)され、歴史の岐路に立たされてきた。

例えば1956年の島ぐるみ闘争。軍事政策を優先し住民生活を無視した米民政府に、民衆が立ち上がった。68年に実施された主席公選は、自治権拡大闘争の末、勝ち取ったものだ。米軍支配に抗(あらが)う闘いは、72年の日本復帰へとつながっていく。・・・