被災地で起きたDVや「性被害」はなぜ伝えられなかったのか…阪神・淡路大震災25年、根深い理由
(2020.1.16まいどなニュース)
「ここは女性しかいないんですよね。それなら…」。25年前、阪神・淡路大震災から半年後に開いた女性対象の集まりで、その女性は重い口を開いた。女性はシングルマザーで、仮設住宅で暮らしていた。幼い子どもを抱え頼る人もない中、初老の男性が何かと世話を焼いてくれた。「親切なおじいちゃん」と感じ、お礼に夕食に誘うと、態度は豹変し、「抱かせろ」と迫ってきたという。・・・・
(2020.1.16まいどなニュース)
「ここは女性しかいないんですよね。それなら…」。25年前、阪神・淡路大震災から半年後に開いた女性対象の集まりで、その女性は重い口を開いた。女性はシングルマザーで、仮設住宅で暮らしていた。幼い子どもを抱え頼る人もない中、初老の男性が何かと世話を焼いてくれた。「親切なおじいちゃん」と感じ、お礼に夕食に誘うと、態度は豹変し、「抱かせろ」と迫ってきたという。・・・・
(毎日新聞 2015年06月03日)
仕事や人間関係、性被害などの相談を全国から24時間受け付ける無料電話相談「よりそいホットライン」を運営する一般社団法人「社会的包摂サポートセンター」(熊坂義裕代表理事)は2日、「よりそいホットライン」に東日本大震災や原発事故に被災した福島、宮城、岩手県の10〜20代の女性を対象にした専用窓口を開設すると発表した。・・・・
(2015.3.24 産経新聞)
県は性犯罪や性暴力に遭った被害者に総合的なサポートを行う「ワンストップ支援センター」を6月に立ち上げる。県や医療機関、民間の犯罪被害者支援組織などが協力し窓口を一元化することで、被害者は複数の機関に何度も事情を説明する必要がなくなる。・・・・