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社説:憲法をどう論じる 国民が主導権を握ろう(毎日新聞 2015年05月03日)

社説:憲法をどう論じる 国民が主導権を握ろう

(毎日新聞 2015年05月03日)

「憲法とは、未完のプロジェクトである」−−。今年初めに亡くなった奥平康弘元東京大教授は、米国のある憲法学者の考え方として、こんな言葉を紹介していた。・・・・

社説:安倍政権と憲法―上からの改憲をはね返す

(2015年5月3日 朝日新聞)

その日は、夜来の雨に風が加わる寒い日だった。それでも1947年5月3日、皇居前広場には1万人が集い、新憲法の施行を祝った。

(社説)国旗国歌 大学への不当な介入だ(2015年4月11日 朝日新聞)

(社説)国旗国歌 大学への不当な介入だ

(2015年4月11日 朝日新聞)

「学問の自由」が保障されない社会に未来はない。「大学の自治」はそのための原則の一つである。ところが安倍首相は、国立大学の入学式や卒業式での国旗掲揚や国歌斉唱について、参院予算委員会で「正しく実施されるべきではないか」と述べた。・・・

社説:国旗国歌の要請 大学の判断に任せては

(2015年4月11日 毎日新聞)

卒業式や入学式で日の丸掲揚、君が代斉唱をしない国立大学に対し、文部科学省は「適切な対応」を要請するという。 だが、要請が大学にとっては圧力と転じ、ひいては自由な教育・研究の土台である「大学の自治」に影を投じかねない。・・・・