【社説】韓国教授起訴 歴史研究の多様性守れ(2015年12月5日 東京新聞)

【社説】韓国教授起訴 歴史研究の多様性守れ

(2015年12月5日 東京新聞)

旧日本軍の従軍慰安婦に関する著作で、韓国の研究者が名誉毀損(きそん)罪で在宅起訴された。日韓の懸案ではあるが、歴史研究では多様な見解を認めるべきだ。訴追は表現の自由、学問の自由を損なう。・・・・