月別アーカイブ: 2015年2月

社説:「性的少数者」条例 議論を深める一歩に(毎日新聞 2015年02月15日)

社説:「性的少数者」条例 議論を深める一歩に

(毎日新聞 2015年02月15日)

東京都渋谷区が、同性のカップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を来月開会予定の定例区議会に提出する。自治体が同性同士をパートナーとして証明する制度は全国初だ。・・・・

 

社説:同性カップル―支える一歩を広げたい(2015年2月15日(日)付 朝日新聞)

社説:同性カップル―支える一歩を広げたい

(2015年2月15日(日)付 朝日新聞)

同じ性別同士のカップルに結婚に相当する関係を認め、「パートナーシップ証明」を発行する。こんな方針を、東京都渋谷区が表明した。

特定の異性に自然とひかれていくように、同性間でひかれ、愛しあうこともまた、決して珍しいことではない。・・・

社説:高浜・審査適合 「地元」とはどこなのか(2015年2月13日 中日新聞)

社説:高浜・審査適合 「地元」とはどこなのか

(2015年2月13日 中日新聞)

あとは地元同意があれば、関西電力高浜原発(福井県)は再び動きだすという。原発事故の恐怖と影響は全国に降り注ぐ-。福島の教訓だったはず。地元とはどこだろう。地元同意とは何だろう。

 何度でも繰り返す。原子力規制委員会の審査書は、安全のお墨付きではない。・・・

高浜再稼働、司法が鍵 差し止め仮処分の行方注目(2015年2月13日 中日新聞)

高浜再稼働、司法が鍵 差し止め仮処分の行方注目

(2015年2月13日 中日新聞)

再稼働に向け、新しい規制基準を満たしているとする審査書が原子力規制委員会によって正式決定された関西電力高浜原発3、4号機(高浜町)。だが、粛々と進む規制委の行政手続きとは別に、司法の力が再稼働を遠のかせる可能性が浮上している。・・・

同性パートナー証明書を発行 渋谷区が全国初の条例案(2015年2月12日 中日新聞)

同性パートナー証明書を発行 渋谷区が全国初の条例案

(2015年2月12日 中日新聞)

東京都渋谷区は、同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を三月区議会に提出することを決めた。区によると、自治体が同性同士をパートナーとして証明する制度は全国で例がない。・・・・

 

(ひと)松井久子さん 戦後の日本女性を映画で映し出す(2015年2月11日 朝日新聞)

(ひと)松井久子さん 戦後の日本女性を映画で映し出す

(2015年2月11日 朝日新聞)

監督4作目は、初のドキュメンタリー映画になった。

「また戦争に向かうような政治に危機感がある。なのに、世の中は冷めている。後に続くひとに伝えるのに、劇映画なんて作っている場合ではないと思った」・・・・

【社説】新ODA大綱 「非軍事」を貫いてこそ(2015年2月11日 東京新聞)

【社説】新ODA大綱 「非軍事」を貫いてこそ

(2015年2月11日 東京新聞)

政府の新しい「開発協力大綱」は他国軍への援助に道を開くものだ。非軍事分野との限定付きだが、軍事転用の懸念は消えない。転用を許さず、非軍事を貫いてこそ、日本の平和主義は生きてくる。・・・・

社説:開発協力大綱―外交の変質を恐れる(2015年2月11日 朝日新聞)

社説:開発協力大綱―外交の変質を恐れる

(2015年2月11日 朝日新聞)

安倍内閣がきのう、政府の途上国援助の指針としてきたODA大綱に代えて、新たに「開発協力大綱」を閣議決定した。

政権が掲げる積極的平和主義に基づき、ODAを「戦略的に活用」する方針を掲げた国家安全保障戦略を受けて改定したものだ。

最大の変化は他国軍への支援を一部解禁したことである。・・・

女性の声を政治に!女性ゼロ議会の撲滅と女性議員比率50%を目指して(2015/2/10 政治山)

第122回 女性の声を政治に!女性ゼロ議会の撲滅と女性議員比率50%を目指して

(2015/2/10 政治山)

埼玉県八潮市議会議員 矢澤江美子/LM推進地議連会員)

政治山では、政策立案を行う「政策型議員」を目指す地方議員らで構成される「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」(略称:LM推進地議連)と連携し、連載・コラムを掲載します。地域主権、地方分権時代をリードし、真の地方自治を確立し実践するために設立された団体のメンバーが、それぞれの実践や自らの考えを毎週発信していきます。・・・・

【社説】エアコン論争 自治の営み鍛える一歩(2015年2月10日 東京新聞)

【社説】エアコン論争 自治の営み鍛える一歩

(2015年2月10日 東京新聞)

小中学校の教室にエアコンを設置するべきか否か。埼玉県所沢市で告示された住民投票のテーマは身近ながら、人々の生き方をも自問させる機会となるだろう。地域の自治の力を磨く一歩としたい。・・・