少子化克服のスウェーデン、“社会全体の子育て”で成功 公使が語る
(2014年12月13日 BLOGOS)
日本の出生率低下が叫ばれて久しい。2005年には1.26にまで減少。2006年以降はやや上昇へ転じ、2013年には1.43となったが人口維持に必要な2.0を大きく割り込んでいる。一方、スウェーデンでは1998年には1.50と低下したが2010年には1.98と回復しつつある。・・・
(2014年12月13日 BLOGOS)
日本の出生率低下が叫ばれて久しい。2005年には1.26にまで減少。2006年以降はやや上昇へ転じ、2013年には1.43となったが人口維持に必要な2.0を大きく割り込んでいる。一方、スウェーデンでは1998年には1.50と低下したが2010年には1.98と回復しつつある。・・・
(毎日新聞 2014年12月15日)
高揚感なき信任である。衆院選で自民党は絶対安定多数を確保し、与党で3分の2以上の議席を維持した。国会での1強構図は続き、安倍晋三首相は国政を担う新たな基盤を得た。 追い風も逆風も感じられなかったが、結果はほぼ一方的だった。消費増税先送りを理由とした解散の大義には疑問がつきまとい、争点がつかみにくい選挙は異常な低投票率に沈んだ。・・・
(2014年12月15日 東京新聞)
安倍政治の二年が問われた第四十七回衆院選が十四日投開票され、自民党は二百九十議席を獲得したが公示前を五議席下回った。公明党と合わせた与党は三百二十五議席で公示前から一減となったが、衆院定数の三分の二(三百十七議席)を維持し、安倍政権の継続が決まった。・・・
(毎日新聞 2014年12月14日)
きょうは衆院選の投票日だ。あす未明には大勢が判明し、多数を得た政党が首相選びを主導する。
今回は衆院に小選挙区制度が導入されて7回目の総選挙である。
この制度は、勝ち負けの差がはっきり出るように設計されている。当選者を1人に限定し、勝者が代表の資格を総取りする方式だ。・・・
(2014年12月14日 朝日新聞)
「国民に信を問う」。そう突然言われ、何を問われているのかよくわからないまま迎えたきょうは投票日である。
どのような社会に生きたいか。そのためにはどのような道筋があるのか。候補者の言葉に耳を澄ませ、有権者ひとりひとりが自分の頭で考え、身近な誰かと議論し、時に候補者に打ち返す。その契機を提供することが、選挙に期待されるひとつの役割だ。そのような過程をくぐらずに、社会の紐帯(ちゅうたい)を編み、「私」の中に「私たち」という感覚を育むことは難しい。・・・
きょう、投票の日です。何も変わりそうもないから、とあきらめてしまうのは、やめましょう。民主主義の基本とはやはり考え抜いた一票なのです。
思い出してみましょう。
投票に行こう、と呼びかけたのは解散を告げる安倍首相でした。こう述べていました。
「税制は国民生活に密接にかかわっている。『代表なくして課税なし』が米国独立戦争の大義でした」・・・
(2014年12月13日 琉球新報)
◇赤十字国際委員会・性的暴力担当顧問 コリーヌ・ラプノーさん
世界の紛争地で性的暴力が戦争の手段として使われている。表面化しにくい問題だが、今年6月にはロンドンに120カ国以上が集まり初めてのグローバル・サミット(国際会議)が開かれるなど、関心が高まっている。・・・
(2014年12月12日 東京新聞)
学ぶことも、働くことも、子どもを育てることも、女性が差別や偏見に妨げられずに自分の力を生かせる。そんな社会をつくることが政治の仕事ではないか。
「高齢者が悪いようなイメージを作ってる人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題」。麻生太郎財務相が衆院選の応援で少子高齢化について語った一幕だ。・・・
(毎日新聞 2014年12月11日)
◇「放送を通じ、堂々と政策を議論すべきだ」
自民党が、NHKや在京民放テレビ局に街頭インタビューの集め方など細部にわたって選挙報道の公平中立を求める要望書を渡していた問題で、ジャーナリストや研究者らが11日、国会内で会合を開いた。・・・
(2014年12月11日 朝日デジタル/ハフィントンポスト)
「あなたはこの国に必要ない」心えぐるヘイトスピーチ
大阪・鶴橋など各地で続くヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)。中傷の対象にされている在日コリアンはどう感じているのだろう。NPO法人が関西在住の16人から聞き取り調査したところ、在日の人々が心の傷を受けている実態が浮かび上がった。・・・