月別アーカイブ: 2014年10月

社説:大阪都構想否決 議会の承認は省けない(毎日新聞 2014年10月29日)

社説:大阪都構想否決 議会の承認は省けない

(毎日新聞 2014年10月29日)

「大阪都構想」の制度設計案が大阪府・大阪市両議会でいずれも反対多数で否決された。地域政党・大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長が掲げてきた最大の公約が事実上、頓挫した。・・・

本当に無風の選挙だったと言えるのか?福島県民が内堀雅雄知事に期待するもの(2014年10月28日 ダイヤモンド)

本当に無風の選挙だったと言えるのか?
福島県民が内堀雅雄知事に期待するもの
――社会学者・開沼 博

(2014年10月28日  ダイヤモンド)

26日、震災後初となる福島県知事選の投開票が行われた。選挙前の予想の通り、前福島県副知事の内堀雅雄氏が当選。福島のみならず、日本の未来を占う重大な選挙だったが、投票率はワースト2位を記録し、関心が高いとは言えない結果となった。福島県民は内堀氏に何を期待したのか。『「フクシマ」論』の著者であり、社会学者の開沼博が今回の選挙を総括する。・・・

男女平等、日本104位 議員・企業幹部、低い女性比率(2014年10月28日 朝日新聞)

男女平等、日本104位 議員・企業幹部、低い女性比率

(2014年10月28日 朝日新聞)

世界経済フォーラム(WEF、本部・ジュネーブ)は28日、各国の男女格差(ジェンダーギャップ)の少なさを指数化し、ランキングで示した報告書の2014年版を発表した。世界142カ国のうち日本は104位。・・・

女性政治家たちの陥穽(2014.10.24 GOjapan)

女性政治家たちの陥穽

(2014.10.24 GOjapan)

先進国で最低水準が続く日本の女性議員比率。安倍内閣の言うように「女性の輝く国」になれるのか?文: 白井 聡

9月3日に内閣改造が行われた。各種報道によると、今回の改造の目玉は女性閣僚の大量起用だとのことで、女性閣僚計5人で歴代最多タイ、党三役(政調会長)にも女性が登用された。・・・

社説:政治資金問題 使い道がひどすぎる(毎日新聞 2014年10月28日)

社説:政治資金問題 使い道がひどすぎる

(毎日新聞 2014年10月28日)

政治とカネをめぐる不信が増幅している。政治資金問題で辞任した小渕優子前経済産業相の代わりに入閣したばかりの宮沢洋一経産相に不適切な政治資金の収支が早くも発覚、問題化している。・・・

社説:大阪都案否決―正攻法でやり直そう(2014年10月28日 朝日新聞)

社説:大大阪都案否決―正攻法でやり直そう

(2014年10月28日 朝日新聞)

大阪市を五つの特別区に分割し、広域行政は大阪府に一元化する大阪都構想案が、大阪府・市議会で否決された。橋下徹市長が率いる大阪維新の会以外の主要会派が反対した。法に基づき、都構想の是非を問う住民投票はできなくなった。・・・

『上野千鶴子の選憲論』 今なぜ改憲のススメなのか(2014年10月26日 琉球新報)

『上野千鶴子の選憲論』 今なぜ改憲のススメなのか

(2014年10月26日 琉球新報)

ジェンダー研究で知られた社会学者による、意欲的で率直な改正主張の憲法論である。著者の名を冠したユニークな書名になっているのは、主権者としての自己の憲法への理想を今、発信しておこうという強い思いから出たものと受けとめたい。・・・

福島県知事選 内堀氏が初当選(2014年10月26日 河北新報)

福島県知事選 内堀氏が初当選

(2014年10月26日 河北新報)

東日本大震災と福島第1原発事故後初となる福島県知事選は26日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前副知事の内堀雅雄氏(50)が、元宮古市長の熊坂義裕氏(62)ら新人5人を大差で破り、初当選を果たした。・・・

「妊娠も仕事も取るのは欲張り」と人事部長に言われた――マタハラ被害者が語る実態(2014年10月25日 弁護士ドットコム)

「妊娠も仕事も取るのは欲張り」と人事部長に言われた――マタハラ被害者が語る実態

(2014年10月25日 弁護士ドットコム)

妊娠や出産をきっかけとして働く女性が職場で嫌がらせを受ける「マタニティ・ハラスメント(マタハラ)」について、最高裁判所が画期的な判決を出した。広島県の病院で働いていた理学療法士の女性が「妊娠後に降格させられたのは、男女雇用機会均等法に反する」として、・・・

社説:マタハラ被害防ぐ契機に/妊婦降格訴訟(2014年10月26日 東奥日報)

社説:マタハラ被害防ぐ契機に/妊婦降格訴訟

(2014年10月26日 東奥日報)

働く女性が妊娠や出産を機に退職を迫られたり、嫌がらせを受ける「マタニティーハラスメント(マタハラ)」をめぐり、最高裁が初めての判断を示した。・・・

 

<社説>マタハラ訴訟判決 堂々と産み、働ける社会に

(2014年10月26日  琉球新報)

安心して子を宿し、産んで、育てて、そしてまた働きがいのある職場へ戻る。女性のそんな働き方が実現できるよう大きな転機となることを期待したい。・・・